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うつ病になる原因は一体何?【カウンセリングで改善の糸口を知る】

少し考えると重要なこと

医者

どうしてもなるもの

うつ病というのは、誰でもなる可能性のある、ありふれた病気です。一時期には「心の風邪」とも言われるほどです。アメリカなど、先進的な国ではうつ症状など、心の不調を訴えて精神科にかかることは普通のことになってきています。原因は、本人にとっては軽いものでも、心には大きな負荷がかかっていることも挙げられます。気持ちや心に負担がかかり、ストレスとなって脳に圧し掛かったとき、それはうつ病となって身体の症状に現れます。うつ病の原因は必ずしも精神的な疲労とはかぎりません。事故にあって怪我をしてしまった、などの身体的なストレスによって引き起るといった場合もあります。病気になった場合、ストレスとなっている原因から遠ざかることが一番の治療になります。ストレスから離れ、休むことで身体も心も少しずつ解放され、休むことができます。罹患すると、時間の流れが長く感じ、少しでも「治った」と自分が勘違いして動き始まってしまうこともあります。ですが、本来は医師の情報を待ち、許可が出てから行動しなければなりません。無理をすると、最初から治療をやり直さなくてはならなくなる場合もあります。その場合、できなかったというストレスと、もとからあるストレスの二重苦になってしまうことがあるので、注意が必要です。うつ病に罹患したら、抗うつ剤を使用することは普通のことです。しかし、抗うつ剤は抑うつ症状を軽減させるためのものなので、ストレスの原因そのものに作用するということはありません。あくまでも、ストレスから離れた環境で、自分で心を治すのを手助けする薬なのです。ですが、確実に抑うつ状態から抜け出せるための力を与えてくれる薬なので、安心して服用し、静養しましょう。風邪をひいたら風邪薬を飲む、怪我をしたらばんそうこうを貼る、そういったことと同じ「病気を治すひとつの方法」なのです。抗うつ剤を使用すると、副作用で眠くなったり、気分が落ち着いてゆったりした気持ちになったりします。これは興奮する神経作用のある脳内伝達物質に働きかけ、気分を落ち着けて暮らすために使用するからです。うつ病を治すために必要なことは、とにかく休養をとることです。無理をして学校や会社に行ったりする必要はありません。過度な運動をする必要もありません。適度に散歩をしたり、気分を変えるためにトレーニングをしたりする程度でよいでしょう。抗うつ剤で心配になることがあったら、必ず医師に相談しましょう。どんな些細なことであっても、医師に相談しましょう。重篤な副作用の原因になっている場合があります。正しい使い方をすれば、うつ病はやがて、治ります。